<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom"><title>小松菜日和</title><link href="https://anotherslife.amebaownd.com"></link><subtitle>不定期更新です</subtitle><id>https://anotherslife.amebaownd.com</id><author><name>いいく</name></author><updated>2019-04-14T07:35:14+00:00</updated><entry><title><![CDATA[大統領たち語録　No.14]]></title><link rel="alternate" href="https://anotherslife.amebaownd.com/posts/6059642/"></link><link rel="enclosure" type="image/png" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/425816/31d1e7b8c28a2dfc92d553aa2d2cd8bf_baadf9a35664b7492e3654a1303972b7.png"></link><id>https://anotherslife.amebaownd.com/posts/6059642</id><summary><![CDATA[フォントはすばら]]></summary><author><name>いいく</name></author><published>2019-04-14T07:35:14+00:00</published><updated>2019-04-14T07:36:14+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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]]></content></entry><entry><title><![CDATA[0は1にも成りうるし成らない。]]></title><link rel="alternate" href="https://anotherslife.amebaownd.com/posts/5557596/"></link><id>https://anotherslife.amebaownd.com/posts/5557596</id><summary><![CDATA[それは初めて見た姿だった。彼はいつも表情をほぼ変えずにいた。変えたとしても目を開けているか、閉じているかの違いだけで『喜怒哀楽』の喜しか顔に浮かべていなかった。しかし目の前にいる彼の顔は額にシワを浮かべ、怒の顔を浮かべている。その表情に僕は別の恐怖を覚えた。今まで彼にはいろいろな恐怖を覚えさせて貰ったがまた覚えてしまったのだ。本当は覚えたくないのだが仕方がないことなのかもしれない。これはどうみても僕の発言が悪かったことが原因であり、僕の責任である。だからこの場面を受け入れなければならない。ただ、つらつらと飲み込まれることしかやれることがないのだ。何があったのかというと、それは数十分前、彼が僕の部屋に何故か来てしまった時だ。その頃は、誰も亡くなってはおらず、僕はただリンゴちゃんの帰りを待っていただけであった。それなのに彼は来たのである。彼はこんにちはとだけ挨拶をし、窓の景色を眺めていた。僕に何か用なのか、それとも思うことがあり景色を眺めたいだけなのかは不明で、ただ僕はドアに向かってリンゴちゃんを待つことにした。それは、お互いに背を向けている状態で別れ際の恋人のようだが全く違い、僕が死んだらタイムループが出来ると知っていて、そのまま銃で撃つような、かなりの悪趣味な人物である。正直にいって会って交流したときから嫌いである。しかし、何故彼は僕に近づいてくるのだろう。タイムループの能力を知っていても、たまにアドバイスをして去っていく。本当に見ているだけなのだ。まるで演劇を見ているかのように。「標的者。」僕はそう呟いた。彼に僕の能力がバレた時に呼ばれた言葉だ。未だにその言葉が深く耳に刺さっている。彼は本当に僕をどうしたいのだろうか。彼と関わらないためにはどうしたらいいのだろうか。僕は迷っていた。彼と同じ空気を吸っていると思うだけで気が狂いそうだ。出来るだけ何も考えないようにしようとしたが、本当に小さな呟きだったのに彼は振り向いた。全く、彼は地獄耳である。「どうしたのですか。」彼は微笑んで尋ねる。まったく、この人に笑いの他に感情はあるのかと疑問にもつ。本当に不気味だ。でも、彼はプログラムなので仕方がないことなのかもしれない。「確かに私はプログラムですよ？」言ってもいないのに彼はそう答えた。考えていることがどうやら読まれているようだ。いちいち考え事もできない。彼は僕をおいていって話を続ける。「貴方も不気味だと思うでしょう。こんな笑顔でいるのも。一つの変化も見せないのですから。家政夫さんもいいますよ。『お前は笑ってるだけの人形かよ』と。」僕は彼の顔を見る。変わらず目を細めながら笑顔である。逆に笑顔である時が少ない僕はいつもいつも僕を標的者と見ながら笑っているのに少しずつ、少しずつ怒りが湧き出てきた。僕は何回も何回もタイムループをし続けて、たくさんの経験をしたことで考え方の一部が堅苦しくなってしまった。このような文章になっているのもそのせいだ。なのに彼は何も動じず、ただ見ているだけ。そう僕は「何回も死んでいるのに」彼は細めていた目を開いた。「それは貴方が望んでいることでしょう。貴方がたくさんの死を受け入れれば死ななくてすむ。」僕は少し彼を睨む。「君には僕の気持ちなんて分からない。」彼は僕に近づいて、しゃがんだ。「分かりますよ。なんせ、私は『プログラム』ですから。」言っている意味が分からない。ただただ傍観者みたいに言われたようである。だからなのか、そこで僕の理性がプツリと切れてしまった。「君はいいよね。」彼は少し間をおき、「何ですか？」と吐いた。その態度が気に入らなくなって、力強く彼の肩をつかんで、普段より力強く、息を吸い「君は大切な人が目の前で死んだことがないからそう言えるんだ、僕は大切な人が、好きな人が何回も何回も死んでいった。僕がタイムループしても、彼女はいなくなる。試行錯誤してもどうにもならない。どうしても救えない。ずっと見てるなら、分かるなら教えてよ。どうしたら『優遊リンゴ』ちゃんを救えるのか！！」と力強く吐いた。久しぶりにここまで叫んだような気がする。しかし、それが間違いだったのかもしれない。しばらく間があった後、彼は口を開いた。「はい、そこまで叫んでいるのにも関わらず、先程の分かっているという私の発言はずれていたのかもしれません。前の発言は撤回いたします。」彼は小声で呟いた。空気が冷たくなるように感じる。その状況のなか、彼は続ける。「しかし、貴方も私のことを知ったまでに、話をしている気がするのは何かといただけない。しかも、救いたいのが『優遊リンゴ』単体？他の死はどうだっていいのです？」「そ、そんなことは」彼は僕の話を聞かずに続ける。「確かに貴方は人の死を何回も何回も見てきた。だから辛いのは、分かります。分かりますよ。しかし、残念ながら私の検討違いだったようだ。」僕は彼の顔をみた。普段と同じ話し方だが、表情は違っていた。怖い表情だった。目は大きく開き瞳孔は小さくなっていて、口元は吊り上げていなかった。「貴方はもっと賢い子だと思っていましたよ。しかし、ただ一つの愛にしかすがり付かないバカだと分かりましたよ。たくさんの人が愛をくれているというのに。全く貴方は。私はそれをいくつも無くしてしまったというのに。」僕の肩を強く掴んだ。そして彼は顔を伏せて何かボソボソと呟いているようだったが何も聞こえなかった。いや、僕が聞きたくなかったのかもしれない。あれだけいつも笑っていたのが、急にあんな表情になるとは思っていなくて恐ろしさを感じて逃げたかったのだろう。長々と何かを言い終えた後、彼は顔をあげてこう言った。「どうやら、私がいたことにより貴方にたくさんの混乱を及ぼしてしまったようですね。申し訳ありません。前に私はただ見ているだけと申しましたが、約束とは違うことを行ってしまいました。」その時の彼の顔はもう笑っていた。「やれやれ、やってしまいました。貴方にこんな表情を見られてしまうとは失念してしまいました。私も過去にいろいろとありましてね、こういう命関係の話にはピリピリとしてしまうんですよ。」笑っているのに彼が寂しそうにみえた。僕は疑問にもつ。こんなに人に質問したいことはあまりないのだが、聞きたくなってしまった。僕は話しかける。「…貴方はいったい何がしたいの？貴方の過去には何があったの？」彼は僕に至近距離で、笑顔で接近し「…私はね、過去に夢を叶えることができなかった。何十年も何百年もさまよってきましたが、やっぱり叶えれませんでした。だから、諦めたんです。どうせ私にはできないことですから、誰かが夢を叶えるのを見守っていこうと。そして私の夢に一番近い人を見つけました。それは貴方です。」「…僕？」僕は驚く。「そう、貴方です。しかし、夢が近いからこそこうやって理想を抱いてしまうことが分かりました。このように感情がでてしまうことが分かりました。感情がみせると人は別の行動をする。私は正直それをさせたくない。だから、これ以上過去のことは話さないことにします。このままだといけません。」僕をおいてけぼりにして話が進む。「私はしばらくこうやって二人きりになることをしばらく禁じようかと思います。貴方も私といるのは心地が悪そうですし、いいときでしょう。」僕は息を吐く。正直、二人きりになるのは彼の言う通り心地が悪く心臓が締め付けられそうだったのでほっとした。多分この気持ちもバレているだろうがそれはもう別にいい。「今からでも私はここから離れた方がいい。ということで、忠告をしておきます。今回は」彼は一本指をたてた。「一つ目、前も話したように貴方の能力は無限に使えますが、別の意味で限界がくる。しかも、そのときはもうそんなに遠くはない。だから頭をたくさん回らせて方法を考えなさい。『優遊リンゴ』を救う方法を。」彼はよっぽど前の発言を根にもっているのか強めにいった。彼はまた一本指を立てる。「二つ目、貴方の能力を私以外に知っている人が二人いる。もう一人は貴方の存在を消そうとしている。気を付けなさい。その日も近くない。」彼はまた一本指を立てる。「三つ目、私はこれから貴方と二人きりにはならないでしょう。しかし、貴方をずっと見続けていますからね。」そして、彼は手をしまった。「では、さようなら。『明暗ルク』さん。標的者よ。」彼は部屋から出ようとしたが立ち止まる。「…いかないの？」彼は振り返る。また、顔は笑っていない、僕にとって怖い表情であった。「貴方には私のことが少し知られてしまった。私は中途半端に事が知られるのは嫌なんですよね。何故か。ということで。」彼は僕に至近距離で近づき「全てのことが解決したとき、私の過去全てをお話致しましょう。」と静かに囁いた。そして、背中をむけ部屋から出ていった。何だったんだろうか、今までの時間は。僕は力が抜ける。これから彼は見守っていても、もう僕に近づいてはこない。それだけでも安堵があった。しかし、僕は少し気になった。彼、『Not=Nihil』の過去が。あれだけ僕の些細な発言で表情が変わるのだ。だから、僕は決心をした。彼は僕を見ているんだ。僕も彼の仮面を剥がそうではないか。そして皆にバラしてやろう。…皆に？僕は優遊リンゴちゃんにしか興味がなかったはずなのに、何故『皆』と？何故か考えようとしたが、丁度ドアがガチャリと開ける音がした。リンゴちゃんだ。僕はリンゴちゃんにかけより、僕は考えを放棄した。それがいけないことでも僕は彼女を大切にしたいから。そっちのほうが大事なことなのであるから。私はため息をつく。まさかあの発言で切れてしまうとは。私もまだ修行が足らないようだ。あの発言で私の過去が速いスピードでフラッシュバックしてしまった。そのことが原因で標的者につかみかかろうとしてしまった。途中でハッとし落ち着こうと顔を伏せて小声で聞こえないように自分に言い聞かせた。「今までのことは終わったんだ。落ち着くんだ。彼らはもういない、私は一人だ。誰も助けてくれない。自分で何とかしろ、何とかしろ、落ち着くんだ。」これを何回もいったら落ち着いた。なのでまだ良かった方なのだが。さて、標的者と二人きりになれないから、これからたくさん見守らなきゃならない。標的者は今を進むのか、進まないのか。それは標的者次第なのだから。僕はどんなに批難を浴びせられても、傍観者としてこれからを生きていこうではないか。0は1になりそうである。]]></summary><author><name>いいく</name></author><published>2019-01-13T12:00:13+00:00</published><updated>2019-01-13T12:00:24+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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て小声で聞こえないように自分に言い聞かせた。</div><div>「今までのことは終わったんだ。落ち着くんだ。彼らはもういない、私は一人だ。誰も助けてくれない。自分で何とかしろ、何とかしろ、落ち着くんだ。」</div><div>これを何回もいったら落ち着いた。なのでまだ良かった方なのだが。</div><div>さて、標的者と二人きりになれないから、これからたくさん見守らなきゃならない。標的者は今を進むのか、進まないのか。それは標的者次第なのだから。僕はどんなに批難を浴びせられても、傍観者としてこれからを生きていこうではないか。</div><div><br></div><div><br></div><div>0は1になりそうである。</div>
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]]></content></entry><entry><title><![CDATA[それはNihilから、０になる瞬間。]]></title><link rel="alternate" href="https://anotherslife.amebaownd.com/posts/5505889/"></link><id>https://anotherslife.amebaownd.com/posts/5505889</id><summary><![CDATA[優遊リンゴが亡くなってタイムループを決行しようとしたそのとき、目の前にあの人が現れた。「ごきげんよう、明暗さん。お元気です？」白いTシャツに短パンにシルバーのブーツ。頭には黄色に黒猫のマークがついたヘアバンド。そのTシャツには二分休符がかかれていて背丈的にもファッション的にも小学生から中学生を想像させる。彼、彼女、いや、性別はどちらかわからないが名前は「Not=Nihil」という。大統領のもとに勤めていた家政夫がいうには、どこからか拾ってきて少し改造した万能プログラムらしい。家政夫が開発したバーチャルプログラムの機械のおかげで、ネットワークでしか存在できなかったものが現実でも自由に行き来できるようになったらしい。そのせいか、いつの間にか目の前に現れるのでびっくりしてしまう。そして彼は万能プログラムのせいか頭がとても回るらしく、私のこの能力を知っている可能性が高い。そう、要注意人物である。「…何しに来たの？」私は首を吊るロープを棚の後ろに隠し、訪ねた。「皆さんいなくなってしまいましたから。私がよく知っているのは貴方しかいませんからね。暇つぶし程度にと。」そういって、そのまま地べたに座る。今回のパターンは珍しく、初夏ミントが亡くなった後、何故か秘書たちが消えてしまっていた。その後優遊リンゴは責任をとって亡くなってしまったのだ。早く帰らさなければタイムループができない。追い出さなければ。僕は焦る。「…一人にさせてくれない？」僕がそういうと「私がそう簡単に帰ると思います？」そういってさらに床で寝そべった。それなら強制的に出て行ってもらうしかない。僕は彼の体をおす。「でていって！！」僕は叫ぶ。しかし彼は驚きもせずに逆らって立ち上がり、僕の首をつかんだ。「そんなに首を吊って首を圧迫されて死にたいのなら、私が絞めましょうか？」そういうと、じりじりと僕の首を絞めてきた。どうやら、自殺をしようとしていたのがばれていたらしい。首を絞める手が力強くなる。死んだら死んだでタイムリープをするのでいいのだが、彼にタイムリープの瞬間をみられるのは嫌な予感がする。なので、僕は抵抗をした。「…自分で死のうとはするのに殺されるのは嫌なのですね。」そういって彼は首を絞める手を緩めた。助かったといえるべきだろうか。「私がいなくなったらどうせ首を吊るでしょうから、ずっとここにいましょうかね。」口元を緩め、笑いながら囁く。彼はいつも笑顔でいるので不気味だ。僕は何もいえず、ただ彼を見つめ続けた。何をいっても出て行ってはくれなさそうだし、強制的に出そうとするとまた首を絞めてきそうだ。なので黙ってじっとするしかない。お互いがたったまま何も喋らず、ただ時間がすぎていった。明るかった部屋がどんどんと薄暗くなっていく。立ち続けるのは疲れてきてしまうが、一歩動けば何か動いてくる気がする。僕はなぜかそれが怖かった。「埒があきませんね。このままだと。」彼は二、三歩後ろに後ずさるとこういった。「私はただ見ているだけの存在ですが、このままでは観客的にもつまらない展開にいってしまう。貴方も彼女を救いたいと思うので、アドバイスをあげましょう。」アドバイスと聞き、僕の喉がごくりと動く。彼はどういうつもりなのだろうか。「本当はこの言い方をしたくはなかったんですけどね。明暗さん。いや標的者。」体が跳ね上がる。冷汗が湧き出てくる。金縛りにあったように動けなくなってしまう。「心配しないでください。私はあなたのミッションを邪魔することはないですから。私はね、今まで貴方のことをずっと見続けていた。君の性格も行動もね。」遠回しに言って、それは僕の能力のことを分かっているということなのだろう。それをどう知ったのか。彼は、何が目的なのか。何も分からないことが怖かった、のかもしれない。「聞いていますか。標的者。」目を見開く。この状態でも彼は気味の悪い笑顔を浮かべている。「いいですか。私は答えは出してあげれませんが、その解決策を導くヒントならだしてあげれます。よく聞いてください。まず、今回は何故か秘書たちが消えてしまった。それは死体も出ず、まるで存在がなかったように消えていなくなってしまったのです。まずはここ。どうやって消えてしまったのか。その原因をさぐれば道はひらけるかもしれません。」彼は淡々と話を続ける。「次に、どうやら貴方の能力を勘付いている人が存在しています。それは味方なのか敵なのか分かりませんが、追及することで何か変わるかもしれません。アドバイスは以上です。分かりましたか？」僕は頷いた。それが本当のアドバイスかどうかは理解できないのだが、救う方法が今のところ見当たらない以上、彼に頼るしか方法がないのだろう。悔しいのだが。「さて、最終的に貴方は自殺するでしょうから、注意点だけ伝えておきましょう。」彼は指をたてる。「貴方の能力は、貴方が寿命を迎えるまで無限に続けることが出来るでしょう。本来ならば。しかし、それは能力的ではなく、別のところでいずれ限界がくる。つまり、何回もその能力を使うチャンスがあるわけではないと、覚えておいてください。いいですね。」僕は深く頷いた。何をいっているのかうまく理解はできないのだが、僕だって早く彼女を救いたい。一刻を争うのである。ふふ、と彼は笑う。何が可笑しいのかが分からないのだが仕方がない。僕はただ彼をじっと見つめることしかできない無力なのだと噛み締めた。「それでは、標的者。頑張ってください。さようなら。」「さようなら。」彼がそういうと強い破裂音が部屋に響いた。そして、その後体に強い痛みが生じた。火薬の匂いが部屋を立ち込める。力が入らなくなり、視界が霞む。「たまには強い衝撃で、その能力を発揮するのもいいと思いまして、お手伝いをさせていただきました。」真っ黒に輝く、煙をはいているリボルバーを持ちながら、彼は微笑んだ。いや、ずっと微笑んでいるのだが。視界がどんどん霞んでいく。必死に立ち上がろうとしても、うまく力が入らない。意識が遠ざかっていく。彼にあの能力が見られてしまう。味方か敵かどうか分からない相手に、見せたくはなかったが、もう限界がきてしまっている。僕は彼をにらみつけた。彼はとてもにこやかに笑っていた。もしここで能力を発揮せずに亡くなったらどうするつもりなんだ。と微妙に腹をたてた。しかし、もう限界だ。こうして今の時間軸が終わっていくのだろう。また次の時間軸へ、旅立つのだ。さようなら。そしてまた会おう。彼に会うのはもう結構なのだが。そう思いながら、僕はそっと目を閉じた。完全に意識が途切れる前に彼が何かを言った気がするが分からない。何もかもが分からない。それでも世界、時間は回っていくのだ。どうやら、標的者が力尽きたようだ。弾に毒を仕込んだお陰で、景色が変わっていく。どうやらそろそろ時間軸が動くらしい。私はその景色と隣で横たわる彼を見て「私も君も、何回も死んで生き返って、何が目標で、何が出来るんだろうね。」と呟き、私は巻き戻っていく時間軸を見つめて、そっと目を閉じたのであった。]]></summary><author><name>いいく</name></author><published>2019-01-03T10:00:53+00:00</published><updated>2019-01-03T10:00:57+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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	]]></content></entry><entry><title><![CDATA[PPPPP 2話　寂]]></title><link rel="alternate" href="https://anotherslife.amebaownd.com/posts/3784843/"></link><id>https://anotherslife.amebaownd.com/posts/3784843</id><summary><![CDATA[ある晴天の昼下がり。俺はとあるファミリーレストランで待ち合わせをしていた。決して待ち合わせをしているのは彼女でも友達でも何でもない。ただの昔の仕事仲間だ。それだけの話。しかし、その仕事仲間から連絡があり待ち合わせをしようと約束をされた。これは嫌な予感がする。念のため三日間の休みをもらった。その方が怪しまれないからだ。時間が余ったらその時休めばいいだろう。SPが秘書に耳打ちしてるかもしれないが、多分許可を出した以上、秘書は許してくれるだろう。待ち合わせの時間三十分前に着いてしまったので先にコーヒーでも頼むことにする。いつも自分でいれているので新鮮な気持ちである。待ち合わせ時間までまだまだ先は長い。俺は心の準備を整えながら、注文するつもりがないメニュー表を眺めることにした。※「ねえ家政夫はどこにいったの？」大統領は私に聞く。そんな事私だって知らない。ただ家政夫は嘘をついてまで休みたかったと思いたいのである。ここはとある町中。私たちSP、大統領、秘書は家政夫を捜索していた。追跡をしようという予定だったがSPが逃してしまい、どこにいるか分からない状態である。どうしようもない。SPは沢山の人に聞き込みをしている。しかし私はそんなのは無駄だと感じる。確かにここは狭い国だが、人口が多い。人に溢れているこの昼下がりに、特徴が全くない家政夫を探しだそうとすること自体無茶なのである。大統領はさっきまで乗り気だったが飽きてきたらしく、あちこちにうろうろしてしまっている。たまに話しかけてくれるので嬉しいのだが。「本当にどこいったんだろうな。」SPが腕を組みながらこちらへと戻ってきた。「SPが逃すのがいけないわ…。」と呟くと「うるせえ。」と返ってきた。確かに余計な一言だった。「畜生。今日中に見つけられなかったらお土産ねだってやるからな。」SPがそういう。いや、こいつは子供か。「ねえ秘書さん。お腹すいたー。」大統領が近寄ってくる。仕方ないなあと歩み寄る。SPも近づくが、大統領はSPを完全無視した。いつも大統領のストーカーをしているからそうなる。私は鼻で笑う。「じゃあそこにあるファミリーレストランに行きますか。」私はそういうと、「見た感じ混んでそうだから隣のカフェ入ろうぜ。いつも秘書にはお世話になってるから、今日俺が奢るから。」とSPがいいだした。奢る。そのワードを耳にしてしまったので私は了承した。大統領も喜んでいる。ということで、私たちはファミリーレストランの近くにあったカフェに入ることにした。※待ち合わせ時間丁度。前の仕事仲間がきた。その仕事仲間とは女性。金髪で片側だけ団子結びにして肌を結構露出したワンピースを着ている。俺はそういう趣味ではないので気にしないのだが、SPが見たら興奮して話しかけてくるだろう。「久しぶりね。雰囲気はすごく変わったけど元気そうで何より。」にこやかに話しかけてくる。大半の人はその笑顔にひかれるだろうが、俺は恐ろしく感じる。彼女の恐ろしさを知ってる人はごくわずかしかいないだろう。淡々とその彼女は話を続けた。どうやら彼女は、俺へ元の仕事に戻ってきてほしいらしい。俺の技術が、今進めているプロジェクトに必要らしいのだ。冗談じゃない。昔俺が持っていた技術を使うプロジェクトなんて、ろくなのではないに決まっている。昔持っていた技術。それはネットでハッキングをすることだった。前関わっていたプロジェクトだって最終的には成功という名の失敗に終わった。ただ人を傷つけるだけのものとして終わってしまったのだ。だからその技術は捨てた。そして俺は断った。俺がどのような目にあってもいいからそのプロジェクトはやりたくないと。前に勤めていた会社は、下手したら大統領の立場より上になってしまう。だから俺が何かの目にあってしまうことは一目瞭然だった。しかしそんなに彼女を説得することは甘くなかった。だから、俺はそのプロジェクトに参加することを了承した。彼らを守るためには仕方のないことだったのかもしれなかったから。である。※「美味しかったな、また来たい！」大統領は満足そうにお腹をさすっていた。確かにこのカフェのスパゲッティは美味しかった。また家政夫にそれに近いスパゲッティを作って貰おうと思う。「あれ？家政夫？」SPが指を指した方向に、歩いている家政夫がいた。「やっほー！！家政夫！！」大統領が走っていった、家政夫は何やら気まずそうである。「何でそんなところにいるんですか…。」家政夫がそういい、目を伏せる。「いや、偶然だなあ。偶然にもあったんだなあ。」SPが目を逸らせていうもので「いや嘘だろ。」と家政夫に私たちが追跡していたことがばれ、怒られてしまった。私は一息つき、「家政夫」と話しかけた。「次からは正直にいって休みなさいな。」そういったら、すみません…と申し訳なさそうに返事をした。「さて！一緒に帰ろう！」大統領が笑顔で家政夫に話しかける。おう。と彼は呟いたあと一緒に歩き始める。ふと家政夫の顔をみたら、何か寂しげな表情をしていた。だが私は気にせず、また正面を向き歩き続けた。しかし翌日。辞表届と家政夫の字で書かれた封筒が、机の上に置いてあったのである。]]></summary><author><name>いいく</name></author><published>2018-03-01T14:39:03+00:00</published><updated>2018-03-07T11:08:12+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<div>ある晴天の昼下がり。<br></div><div>俺はとあるファミリーレストランで待ち合わせをしていた。</div><div>決して待ち合わせをしているのは彼女でも友達でも何でもない。</div><div>ただの昔の仕事仲間だ。それだけの話。</div><div>しかし、その仕事仲間から連絡があり待ち合わせをしようと約束をされた。</div><div>これは嫌な予感がする。念のため三日間の休みをもらった。その方が怪しまれないからだ。時間が余ったらその時休めばいいだろう。</div><div>SPが秘書に耳打ちしてるかもしれないが、多分許可を出した以上、秘書は許してくれるだろう。</div><div>待ち合わせの時間三十分前に着いてしまったので先にコーヒーでも頼むことにする。</div><div>いつも自分でいれているので新鮮な気持ちである。</div><div>待ち合わせ時間までまだまだ先は長い。</div><div>俺は心の準備を整えながら、注文するつもりがないメニュー表を眺めることにした。</div><div><br></div><div>※</div><div><br></div><div>「ねえ家政夫はどこにいったの？」</div><div>大統領は私に聞く。</div><div>そんな事私だって知らない。ただ家政夫は嘘をついてまで休みたかったと思いたいのである。</div><div>ここはとある町中。私たちSP、大統領、秘書は家政夫を捜索していた。</div><div>追跡をしようという予定だったがSPが逃してしまい、どこにいるか分からない状態である。どうしようもない。</div><div>SPは沢山の人に聞き込みをしている。しかし私はそんなのは無駄だと感じる。確かにここは狭い国だが、人口が多い。人に溢れているこの昼下がりに、特徴が全くない家政夫を探しだそうとすること自体無茶なのである。</div><div>大統領はさっきまで乗り気だったが飽きてきたらしく、あちこちにうろうろしてしまっている。たまに話しかけてくれるので嬉しいのだが。</div><div>「本当にどこいったんだろうな。」</div><div>SPが腕を組みながらこちらへと戻ってきた。</div><div>「SPが逃すのがいけないわ…。」と呟くと「うるせえ。」と返ってきた。確かに余計な一言だった。</div><div>「畜生。今日中に見つけられなかったらお土産ねだってやるからな。」</div><div>SPがそういう。いや、こいつは子供か。</div><div>「ねえ秘書さん。お腹すいたー。」</div><div>大統領が近寄ってくる。仕方ないなあと歩み寄る。SPも近づくが、大統領はSPを完全無視した。いつも大統領のストーカーをしているからそうなる。私は鼻で笑う。</div><div>「じゃあそこにあるファミリーレストランに行きますか。」</div><div>私はそういうと、</div><div>「見た感じ混んでそうだから隣のカフェ入ろうぜ。いつも秘書にはお世話になってるから、今日俺が奢るから。」</div><div>とSPがいいだした。</div><div>奢る。そのワードを耳にしてしまったので私は了承した。大統領も喜んでいる。</div><div>ということで、私たちはファミリーレストランの近くにあったカフェに入ることにした。</div><div><br></div><div>※</div><div><br></div><div>待ち合わせ時間丁度。前の仕事仲間がきた。</div><div>その仕事仲間とは女性。金髪で片側だけ団子結びにして肌を結構露出したワンピースを着ている。</div><div>俺はそういう趣味ではないので気にしないのだが、SPが見たら興奮して話しかけてくるだろう。</div><div>「久しぶりね。雰囲気はすごく変わったけど元気そうで何より。」</div><div>にこやかに話しかけてくる。大半の人はその笑顔にひかれるだろうが、俺は恐ろしく感じる。彼女の恐ろしさを知ってる人はごくわずかしかいないだろう。</div><div>淡々とその彼女は話を続けた。</div><div>どうやら彼女は、俺へ元の仕事に戻ってきてほしいらしい。俺の技術が、今進めているプロジェクトに必要らしいのだ。</div><div>冗談じゃない。昔俺が持っていた技術を使うプロジェクトなんて、ろくなのではないに決まっている。</div><div>昔持っていた技術。それはネットでハッキングをすることだった。</div><div>前関わっていたプロジェクトだって最終的には成功という名の失敗に終わった。ただ人を傷つけるだけのものとして終わってしまったのだ。</div><div>だからその技術は捨てた。そして俺は断った。俺がどのような目にあってもいいからそのプロジェクトはやりたくないと。</div><div>前に勤めていた会社は、下手したら大統領の立場より上になってしまう。だから俺が何かの目にあってしまうことは一目瞭然だった。</div><div>しかしそんなに彼女を説得することは甘くなかった。</div><div>だから、俺はそのプロジェクトに参加することを了承した。</div><div>彼らを守るためには仕方のないことだったのかもしれなかったから。である。</div><div><br></div><div>※</div><div><br></div><div>「美味しかったな、また来たい！」</div><div>大統領は満足そうにお腹をさすっていた。</div><div>確かにこのカフェのスパゲッティは美味しかった。また家政夫にそれに近いスパゲッティを作って貰おうと思う。</div><div>「あれ？家政夫？」</div><div>SPが指を指した方向に、歩いている家政夫がいた。</div><div>「やっほー！！家政夫！！」</div><div>大統領が走っていった、家政夫は何やら気まずそうである。</div><div>「何でそんなところにいるんですか…。」</div><div>家政夫がそういい、目を伏せる。</div><div>「いや、偶然だなあ。偶然にもあったんだなあ。」</div><div>SPが目を逸らせていうもので</div><div>「いや嘘だろ。」</div><div>と家政夫に私たちが追跡していたことがばれ、怒られてしまった。</div><div>私は一息つき、</div><div>「家政夫」</div><div>と話しかけた。</div><div>「次からは正直にいって休みなさいな。」</div><div>そういったら、すみません…と申し訳なさそうに返事をした。</div><div>「さて！一緒に帰ろう！」</div><div>大統領が笑顔で家政夫に話しかける。</div><div>おう。と彼は呟いたあと一緒に歩き始める。</div><div>ふと家政夫の顔をみたら、何か寂しげな表情をしていた。</div><div>だが私は気にせず、また正面を向き歩き続けた。</div><div><br></div><div><br></div><div>しかし翌日。</div><div>辞表届</div><div>と家政夫の字で書かれた封筒が、机の上に置いてあったのである。<br></div>
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		<div>
			<div>SPはモテる奴、家政夫はモテない奴。</div>
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			<div>「まだ寝てるのかよ…。」<br></div><div>そうっと入って起こしに来た彼があの家政夫である。</div><div>赤いエプロンが眠気に負けそうな私にとって眩しい。</div><div>「朝ごはんだが、どうするか？ちなみに今日は超健康的な和食だが。」</div><div>健康的な和食でも不健康な和食でもどっちでもいい。それより寝ていたい。私の欲求一番は睡眠であるのだ。</div><div>「…曇りだからか寒いなぁ」</div><div>そういって家政夫は布団をはがしにかかる。必死に抵抗するがあっけなく布団を奪われてしまった。</div><div>仕方がなく朝ごはんのところに向かう。家政夫はやっと起きたかと呟いて私のあとについてくる。</div><div><br></div><div>テーブルに向かうと、本当に健康的な和食だった。私は座ったあと置いてあった納豆を手にとって箸でかき混ぜる。</div><div>まだ大統領とSPは居ないようだ。</div><div>「あの二人はまだ来ないの？」</div><div>私は箸で納豆をかき混ぜながら家政夫に聞く。</div><div>「SPは他の依頼者に頼まれて出張している。まぁ、午前中には帰ってくる予定らしいけども。大統領は夜中に作業していて、やっと寝たって感じだからそっとしておいている。」</div><div>そういった後家政夫は味噌汁をすする。</div><div>また昼夜逆転生活してるのか…と心配しながらご飯に手をつける。納豆は後から入れる予定だ。</div><div>魚をほぐそうとしようとした時、家政夫は口を開いた。</div><div>「そういえばお願いしたいことがあるんだが。」</div><div>私は魚から視線を外さずに「何？」と聞いた。</div><div>「どうしても外せない用事ができて、明日から三日間休ませて欲しいんだけど…。」</div><div>目を見開いた。何故かというと今まで彼は風邪をひいても、友達からの誘いがあっても、どんなことがあってもここに来ていたのだから。</div><div>「いや、別にいいけど…。珍しいね。休ませてっていってくるなんて。」</div><div>私は目を合わせながら言うと</div><div>「あ、あぁ。実は家族が病気で倒れてしまって…。だから世話しないといけないから三日間だけ休ませてもらいたいんだ。」</div><div>ふーん。と私は相づちをうった。</div><div>「三日間だけでいいの？なんなら安定するまで休んでてもいいけど…。」</div><div>「いやいやいや、大丈夫。大丈夫です！」</div><div>彼は手をブンブンと横にふる。</div><div>そんなにいうことなのかと疑問を抱きながら魚に目を戻し、ほぐしを再開する。</div><div>「まぁ、ずっと働いてもらってるし、申し訳ないからね。仕方がないことだし。家事は私がやるから安心して行ってきなよ。」</div><div>と呟くと</div><div>家政夫は「ありがとうございます！」といってお茶を一口飲んだ。</div><div><br></div><div>私たちが朝ごはんを食べ終わった後にSPが帰ってきた。</div><div>家政夫は茶碗を洗いに奥にいっている。</div><div>「思った以上に帰りが早かったね。」</div><div>私がそういうと</div><div>「ただ守るだけだったからね。」</div><div>とあくびをしながらソファーに転がった。</div><div>「そういえば家政夫が明日から三日間休むらしいよ。」</div><div>とパソコンを用意しながら報告した。</div><div>「マジでかよ珍しい。今日曇ってて雨降りそうだけど、もしかしたら雪が降るんじゃねえか？」</div><div>「SPは家政夫をなんだと思ってるの…。」</div><div>私は仕事を処理しながら話を続ける。</div><div>「何か家族が病気で倒れたらしいよ。詳細は知らないけど。」</div><div>私はエンターキーを押す。</div><div>SPはソファーでだらけてた体を持ち上げて</div><div>「え？ちょっと待って。」</div><div>と疑問を浮かべた顔で言った。</div><div>「どうしたの？」</div><div>パソコンから顔を外してうかがう。</div><div>「あいつから聞いた話だと、両親離婚して別居してるはずだぜ？それに、一人暮らし始めた後に両親二人とも連絡つかねえって聞いたことあるし。」</div><div>「…。」</div><div>私は呆然する。</div><div>「嘘つかれてるんじゃねえか？」</div><div>あんぐりと口が開いた。</div><div>とはいっても許可を出してしまった以上問い詰めてはいけない。けど彼は嘘をつくタイプではないはずだ。いったいどうしてしまったのか。</div><div>「面白いことになってきそうだな…。」</div><div>SPはわざわざ顎に手を添えて呟く。</div><div>そして、手を叩いて彼は言った。</div><div>「決まりだ。明日から三日間家政夫をスパイしに行く。もちろん、お前もついてくるんだ。もちろん大統領もな。」</div><div>「は？」</div><div>頭がおかしいのではないのか。いや、元々大統領をひそかにストーカーしているから元々頭がおかしいと思うのだが。</div><div>「大統領を一人にさせるわけにもいかねぇし、昼夜逆転生活が改善するかもしれねぇだろ？」</div><div>いや、それ以上に大統領が危険な目に合うかもしれないのではないのか。一応頭がいいのだろう？目を覚ませSP。</div><div>「なにも反対意見はないな？よし決定！決定だな！」</div><div>…彼に押されてしまい、強制的に決定されてしまった。</div><div>まぁ、家政夫のことだし、そうそう危ない目には合わないだろうと思い、なにも考えないことにした。</div><div>しかし、それは甘い考えだったかもしれない。</div><div>彼、家政夫の予想外の正体。そして、この国で何が起こってるのかが分かることになるとは、思いもしなかったのである。</div><div><br></div><div>続</div>
		</div>
	]]></content></entry><entry><title><![CDATA[PPPPP プロローグ]]></title><link rel="alternate" href="https://anotherslife.amebaownd.com/posts/3650315/"></link><id>https://anotherslife.amebaownd.com/posts/3650315</id><summary><![CDATA[目覚ましが鳴る。いつも通りの日常が始まると思うとうっとおしいと感じる。この国の人たちは気楽だ。何も考えずに、ただただITに任せて遊んで暮らせていけるのだから。裏で何が起こってるのかも知らずに。ここはとある小さな島国。所在がばれると厄介なので詳しい場所は秘密だ。大きさは小さい国ランキング第10位の国よりちょっと大きいくらい。人口数はまぁまぁそれなりにいる。IT技術が発達されすぎて、他の国が危険を感じたからか、私たちはここの人工島に隔離されてしまった。だからここだけ、異常に工業技術等が発達している。信じられないかも知れないが、いっておこう。ここの国の大統領は11才である。国を運営できてるのかって？いや、できていない。11才であるから。大統領が選ばれているが、この国の実権はある巨大な協会が握っている。非常に厄介だが、こっちはあまり仕事をしなくていいので楽なのである。協会がいった通りに仕事をすればいいのだからね。何かある野望を抱えていると噂を耳にしたことがあるが、まあどうでもいい。ここのメンバーが幸せに暮らせれば、十分だ。さて、ここに住んでいるメンバーを紹介しよう。まず、大統領。さっきもいった通り11才である。たまに手がつけられなくなるので非常に厄介。少ない仕事でもなかなかしてくれないのでこっちがあとで処理をしている。大統領は、私の昔からの友達でもあり私のことを好きでいてくれている。私も好きである。時々危ない一面を見せるときがあるが、その一面も私は好きなのである。次にSP。一言でいうと強いナルシスト。ナルシストといっても頭もいいし運動神経も抜群なので皆は文句も何もいえやしない。唯一苦手としてるのが料理か。前のハロウィンのときは紫色のパンケーキを爆誕させていた。不味かった。私の力では、大統領を武力から守れやしないので、風来坊としてた彼を雇ったのである。ただ、愛用の銃じゃないと戦闘力が高まらないことが欠点である。あとたまに大統領をストーカーしてるのが嫌なのだが。次に家政夫。この人が作った飯が旨い。超絶に旨い。家政夫自らここに希望してきた。前の仕事をやめてきたらしいが、前の仕事は何をやっていたかは頑固として教えてくれない。別に家事をしてくれるのでいいのだが。休みのときは遠くの国に行き、山登りをしに行っている。だから彼が休みのときは皆土産を楽しみにしているのだ。土産はお菓子がいい。そしてこれを書いている私、秘書。大統領の秘書だ。趣味はタンバリンを叩くこと。嫌なことはハプニングに巻き込まれること。自らハプニングに巻き込まれに行くのは問題ないのだが。以上だ。たまに来客が来るときがあるが、来たら来たで紹介すればいいだろう。それにしても布団から出たくない。今日の朝は一段と寒い。でもそろそろ家政夫が強引に起こしにくるだろう。さて、今日はいったい何が起こるのだろうか。面倒だが、楽しみにしている自分もいる。期待を抱きながら布団に潜り、家政夫が起こしにくるまで寝て待つことにした。天気は、雨が降ってきそうな、曇り空だった。続]]></summary><author><name>いいく</name></author><published>2018-02-04T00:00:41+00:00</published><updated>2018-02-04T00:00:49+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<div>目覚ましが鳴る。</div><div>いつも通りの日常が始まると思うとうっとおしいと感じる。</div><div>この国の人たちは気楽だ。何も考えずに、ただただITに任せて遊んで暮らせていけるのだから。</div><div>裏で何が起こってるのかも知らずに。</div><div><br></div><div>ここはとある小さな島国。</div><div>所在がばれると厄介なので詳しい場所は秘密だ。</div><div>大きさは小さい国ランキング第10位の国よりちょっと大きいくらい。人口数はまぁまぁそれなりにいる。</div><div>IT技術が発達されすぎて、他の国が危険を感じたからか、私たちはここの人工島に隔離されてしまった。だからここだけ、異常に工業技術等が発達している。</div><div>信じられないかも知れないが、いっておこう。ここの国の大統領は11才である。国を運営できてるのかって？いや、できていない。11才であるから。</div><div>大統領が選ばれているが、この国の実権はある巨大な協会が握っている。非常に厄介だが、こっちはあまり仕事をしなくていいので楽なのである。</div><div>協会がいった通りに仕事をすればいいのだからね。</div><div>何かある野望を抱えていると噂を耳にしたことがあるが、まあどうでもいい。ここのメンバーが幸せに暮らせれば、十分だ。</div><div>さて、ここに住んでいるメンバーを紹介しよう。</div><div><br></div><div>まず、大統領。さっきもいった通り11才である。</div><div>たまに手がつけられなくなるので非常に厄介。少ない仕事でもなかなかしてくれないのでこっちがあとで処理をしている。大統領は、私の昔からの友達でもあり私のことを好きでいてくれている。私も好きである。時々危ない一面を見せるときがあるが、その一面も私は好きなのである。</div><div>次にSP。一言でいうと強いナルシスト。</div><div>ナルシストといっても頭もいいし運動神経も抜群なので皆は文句も何もいえやしない。唯一苦手としてるのが料理か。前のハロウィンのときは紫色のパンケーキを爆誕させていた。不味かった。</div><div>私の力では、大統領を武力から守れやしないので、風来坊としてた彼を雇ったのである。ただ、愛用の銃じゃないと戦闘力が高まらないことが欠点である。あとたまに大統領をストーカーしてるのが嫌なのだが。</div><div>次に家政夫。この人が作った飯が旨い。超絶に旨い。</div><div>家政夫自らここに希望してきた。前の仕事をやめてきたらしいが、前の仕事は何をやっていたかは頑固として教えてくれない。別に家事をしてくれるのでいいのだが。</div><div>休みのときは遠くの国に行き、山登りをしに行っている。だから彼が休みのときは皆土産を楽しみにしているのだ。土産はお菓子がいい。</div><div>そしてこれを書いている私、秘書。大統領の秘書だ。趣味はタンバリンを叩くこと。嫌なことはハプニングに巻き込まれること。自らハプニングに巻き込まれに行くのは問題ないのだが。</div><div><br></div><div>以上だ。たまに来客が来るときがあるが、来たら来たで紹介すればいいだろう。</div><div>それにしても布団から出たくない。今日の朝は一段と寒い。でもそろそろ家政夫が強引に起こしにくるだろう。</div><div>さて、今日はいったい何が起こるのだろうか。面倒だが、楽しみにしている自分もいる。期待を抱きながら布団に潜り、家政夫が起こしにくるまで寝て待つことにした。</div><div><br></div><div>天気は、雨が降ってきそうな、曇り空だった。</div><div><br></div><div>続</div><div><br></div>
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	]]></content></entry><entry><title><![CDATA[大統領たち語録No.4]]></title><link rel="alternate" href="https://anotherslife.amebaownd.com/posts/3648944/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/425816/b1f06a59015e6366bb5f8c000064f660_b9a2016c27b8cadc0f2e001711ae49a9.jpg"></link><id>https://anotherslife.amebaownd.com/posts/3648944</id><summary><![CDATA[節分ですね]]></summary><author><name>いいく</name></author><published>2018-02-03T13:04:33+00:00</published><updated>2018-02-03T13:05:05+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<div>ドラム缶ってどこに売ってるんですかねぇ</div>
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